取手市昌松寺に和形墓石を建立｜コンパクトでも格式高いお墓

茨城県取手市の昌松寺にて、伝統的な和形墓石を建立しました。

コンパクトながら、和形で高品質な御影石を採用し、お客様のご要望に沿った、心を込めた施工をご紹介します。

取手市 昌松寺 お墓新設　伝統的な和形のお墓

 

 

石碑には高品質な御影石を使用し、吸水率が低く長年にわたって美しさを保つ耐久性を実現しています。書体の選定には、お客様にいくつかご提案をして細かくヒアリングし、選んでいただきました。

訪れる方が手を合わせやすい高さに設置されています。

 

 

家紋は墓石の重要な象徴であり、家系や家族の誇りを示すものです。花立の下に家紋を白く彫刻いたしました。一番眼に入る部分で左右に彫られています。

写真にはステンレス製の花立も写っています。錆びにくい特性から耐久性にも優れています。花を供える際にも扱いやすく、実用性が考慮されています。

 

 

香炉と水鉢には一体型のデザインが採用されており、コンパクトでありながら機能性に優れています。この設計により、限られたスペースを有効活用できるだけでなく、清掃やメンテナンスがしやすい点が特徴です。

 

 

墓石の裏面には建立者の名前や建立年月日が刻まれております。白く色が塗られており風雨にさらされても消えにくい仕様です。

 

 

写真から見えるステンレス製の塔婆立ては、耐久性と機能性を兼ね備えています。さらにシンプルなデザインで周囲の石材とも調和しています。

 

 

基礎部分の上部には法名を記載するためのプレートが設置されています。このプレートの裏にはお骨を入れることろがあります。2段設計で底の部分は土になっており壺がいっぱいになりましたらいつでも埋葬できるようになっています。なので何世代にもわたって供養することができます。

今回の墓石建立では、「先祖代々之墓」という刻字に相応しい格式高いデザインと、現代のニーズに応じた機能性を両立させることを目指しました。

完成後、お客様からは感謝のお言葉をいただきました。

小林石材工業はお客様一人ひとりのご要望に寄り添いながら、心のこもったお墓作りをお手伝いしていきます。今回のご依頼、誠にありがとうございました。